【お野菜の処方箋:夏の便秘】

夏の便秘におすすめな
お野菜はどれでしょう?

・オクラ
・カボチャ
・ピーマン

快便の時、
便は適度な水分を含んでいます。

汗をたくさんかくことで
体液が不足しやすくなります。

すると、腸が乾燥し
便も乾燥します。

コロコロしまった便より、
適度に水分を含んだ便の方が
スルリと腸を通り抜けることが
できます。

発熱した時、のどがかわきます。
便は出にくくなります。
便が出ても水分のない
硬くしまったコロコロ便か
ゴボウのように細い便が出ます。

発汗が多いと、
発熱した時のように
腸が乾燥しやすくなるのです。

そこで、おすすめしたいのが
夏野菜の「オクラ」です。

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薬膳では、大昔から
オクラには、
「腸を潤しお通じをよくする」
と言い伝えられてきました。

しかも「穏やかに熱を冷ます」
とも。

血を含む体液が不足すると、
体内は熱がこもりやすく
なります。

体内に熱がこもると乾燥し
悪循環を引き起こします。

サラサラした水分よりも
ネバネバした水分の方が
保水力が高いです。

それらを含めて、
夏の便秘、便秘予防に
「オクラ」をおすすめします。

ちなみに
カボチャは、胃腸を健康に導く
はたらきがあると言われて
います。

また、気(目に見えないエネルギー)
を補うはたらきがあるそうです。

気は便をつくったり、
腸内から肛門へと運んでいます。

ピーマンは、
夏野菜にしては珍しく
体を温めるはたらきがあると
言われています。

冷房などで冷えを感じる方に
おすすめな夏野菜です。

ただ、オクラを食べれば
よいというわけではありません。

せっかく、オクラを食べても
調理の仕方を間違えてしまっては
逆効果になることもあります。

ありがちなのが、
「夏野菜カレー」です。

素揚げした夏野菜を
のせたカレーです。

ナスやパプリカ、彩りとして
オクラがのっていることも
あります。

カレーは
体を温めるスパイスが
多く使われています。

また体感的に、
揚げ物を食べた時と
酢の物を食べた時、
どちらが熱くなりますか?

せっかく
オクラを食べるなら
さっと加熱し、さっぱりと
頂きましょう、

キュウリやトマトなど
水分の多いお野菜と
合わせてサラダにしたり。

小口切りにして
酢の物やもずく酢と
和える。

細かく切って
山芋のとろろや
納豆、めかぶなどの
ネバネバ食物と和える
のもおすすめです。

いずれも
さっと茹でるのが
ポイントです。

じっくり加熱すると
熱を多く閉じ込める
だけでなく、
色も悪くなります。

また小口切りにすると
星型に見え、涼しげです。

オクラの成長は
とても早く1週間で
巨大になります。

大きくなりすぎたオクラは
筋っぽくて美味しく
美味しくありません。

と、いうわけで
わたしはオクラを作った
ことはありません。

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