快適環境つくり

苦手な人がいるから転職します。
転職先にも苦手な人がいるはずです。

鏡を変えても映る姿は同じです。
自分が変わらないと何も変わりません。

畑と会社、家庭はずいぶん違う
ようで通じるものがあります。

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自分が快適に過ごしたいと
思っても思い通りなることばかり
ではありません。

かといって、
環境を変えることは簡単な場合と
そうでない場合があります。

また、人を変えることは
まずできないでしょう。

理想を掲げて農業を始めます。
現実は思うようにいかないこと
だらけです。

その土地の新参者なら、なおさら
自分が変わらなければ農業を続ける
ことはできません。

わたしの小さな畑でも虫相手に
自分が変わらなければいけない状況
を経験しました。

過去に
ディスポーザーを使った殺虫を
犯してしまいました。

だからアオムシは、わたしを
恐がっているはずです。

それなのに、わたしは
アオムシが恐くて苦手です。

それなのに、畑を借りてしまい
ました。

しかも農薬NGの畑をです。
最初のうちは、幼虫さんたちに
ビビリまくりました。

夫の提案で、
名前をつけて仲良くなることを
試みました。

緑色のアオムシさんには
「ガチャピン」
カナブンの幼虫さんには
「ブンブン」と名付けました。

そして畑で彼らに遭遇すると、
恐くて鍬の先に乗ってもらい
隣の畑との境界線に引越して
もらいます。

ある時、ガチャピンはパセリが
好きなことを知りました。

翌年、パセリをつくるのを
やめました。

それなのに、わたしの畑に
すました顔をしたガチャピンが
いたのです!

無農薬でお野菜を作っている場合、
虫がいるのは当然です。
いるとわかっていてもビビリます。

わたしが慣れるしかありません。

鍬を通じて、
間接的にスキンシップをはかる
ことでだいぶ慣れてきました。

家でキャベツなどの葉物野菜に
ガチャピンを発見しても、
以前のように殺虫を犯したりは
しません。

ガチャピンを割り箸でつまんで
外葉に乗せます。
それを新聞紙でそっと包み、
バルコニーの隅に置いておきます。
必ず出口を確保して。

時々、出口(新聞紙の隙間)から
様子を見てみます。

すると、黒いフンが転がって
いますが、ガチャピンの姿は
見えません。

無事、
蝶となり羽ばたいていったんだ!
よかった、よかったと思える
ようになりました。

以前は「恐い」以外の感情は
なかったのにです。

虫を追い出すことはできません。
進入禁止にすることもできません。
畑をやめない方法といったら、
自分が変わる他ありませんでした。

自分が快適に過ごしたいと思う
なら「自分が変わればよい」
と、虫さんが教えてくれました。

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